☆自己診断
「どこがわかっていないのか」「なぜわからないのか」を言わせてみる。なんとなくわからない,全体的に分からない,というのでは,自分も他人も手が打ちにくいことを知ってもらう。
☆診断的質問
どこまでわかっているかの質問をする。
☆仮想的教示
ある概念や方法を,それを知らない人に教示するつもりで説明させる。なんとなくわかったという状態を自分で明確なものにしていき,自己診断と表現力を促す。説明できないときは本当はよくわかっていないのだと自分で気づくようにする。